こんにちは、日吉です。
前回はダウンロード商品の登録について説明しました。
今回は、商品管理時に必要なシステム設定について説明します。
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管理画面で【コンテンツ管理】>【設定】-「商品管理」ページヘ移動します
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[商品レビュー]のゲストのレビュー投稿を許可するを「はい」にします。ゲストのレビュー投稿を許可すると、会員でなくともレビューの投稿ができます。
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[商品通知]のところを入力します。商品の価格や在庫数が更新された際にメールを送信できるようにするかどうかを指定します。
- 商品価格変更時の通知を許可する:商品の価格が変わった際に希望者にメールを送るかどうかを指定します。
- 価格変更通知メールテンプレート:商品の価格が変わった際に送るメールのテンプレートを指定します。
- 商品入荷時の通知を許可する:商品が在庫切れでなくなった際に希望者にメールを送るかどうかを指定します。
- 在庫更新通知メールテンプレート:商品が在庫切れでなくなった際に送るメールのテンプレートを指定します。
- Email送信者通知:メール送信者名を設定します。
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[商品画像プレースフォルダ]のところを入力します。商品画像を登録していない商品詳細画面に表示する画像を登録出来ます。
- 基本画像:商品詳細で標示されるメインの画像
- 一覧画像:商品一覧で表示される画像
- サムネイル:PCでは利用されず、モバイル環境で利用されます。
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[最近見られた/比較された商品]のところを入力します。店舗画面に表示される最近見られた/比較された商品の表示数を設定します。
- 最新を表示:店舗階層のどのレベルに表示するのかを指定します。「ウェブサイト」を選びます。
- 標準の最近閲覧した商品点数:「5」を入力します。
- 標準の最近比較された商品点数:「5」を入力します。
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[階層ナビゲーションインデックス]のところを入力します。価格帯によるナビゲーションの商品の絞込の条件を設定します。
- 表示する商品の個数:サイドカラムでの絞り込み検索時に該当商品個数を表示するかを設定します。「はい」にします。
- 価格ナビゲーション計算区切り:価格で絞り込む際の金額幅を指定できます。「Automatic(equalize price range)」を選びます。
- Automatic(equalize price range):価格帯を商品データから取得して自動で作成します。
- Automatic(equalize product counts):価格帯を商品数で均等化して作成します。
- 手動:手動で金額帯を設定します。設定に1000と記入すると1,000円単位で区切られます。
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[ダウンロード商品オプション]のところを入力します。ダウンロード商品の設定をします。
- ダウンロドード可能になる注文ステータス:「請求済み」を選びます。
- 請求済み:料金領収後にダウンロード可能です
- 処理待ち:注文後すぐにダウンロード可能です
- ダウンロードの初期最大数:ダウンロード回数の初期値を設定します。「0」にします。
- グループ権限:ユーザグループでの権限を指定します。特にユーザグループ権限を付けないので「いいえ」にしておきます。
- 標準サンプルタイトル:標準サンプルタイトルを入力します。
- 標準リンクタイトル:標準リンクタイトルを入力します。
- 新しいウィンドウでリンクを開きます。:新しいウィンドウでリンクを開くかどうかを指定します。
- Content-Dispositionを使用する:インラインか添付ファイルかを選びます。「インライン」を選びます。
- ダウンロード商品がカートにある場合はゲスト購入を無効にする:ゲスト購入を許可するかしないかを指定します。「はい」を指定します。
- ダウンロドード可能になる注文ステータス:「請求済み」を選びます。
以上で商品の管理の説明は終了です。次回はMagentoでの在庫管理の考え方について説明します。