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エクステンション紹介 – ショップを81言語に翻訳 Google Translate Widget

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こんにちは、木村です。
今回は、Google翻訳をショップに簡単に導入できる無料エクステンションをご紹介します。

海外向け店舗をオープンする際に翻訳とそれにかかるコストは大きな課題です。このエクステンションを使用すれば日本語で登録された商品が自動翻訳されるようになります。翻訳精度は低いですが、意味は大きく外れないので案外簡単に買い物ができます。自動翻訳をつけるだけで思わぬ販路拡大が期待できるかもしれません。また、Magentoは各国の言語ファイルを入れて多店舗を構築できますが、商品情報などの訳は店舗ごとに作成しなければなりません。そういったコストを抑えることもできます。

Google Translate Widget – Magento Connect

まずは導入した画面をご覧ください。

Google Translate Widget 実行時画面

Google Chromeであれば画像上にあるようなツールバーが表示され翻訳が実行できますが、このエクステンションを導入すれば他のブラウザでも同様の機能が提供できます。(画像で使用しているブラウザはFirefoxです)またMagentoのヘッダに言語選択のプルダウンが追加されます。

エクステンションインストール後の手順は以下のとおりです。

1. ウェブサイト翻訳ツール で表示したいウェブサイトを登録する

ウェブサイト翻訳ツール(Googleアカウントが必要です)

使用するウェブサイトと元の言語を入力します。

翻訳するウェブサイトの追加 手順1

翻訳するウェブサイトの追加 手順1

2. 表示する言語、表示モードなどを選択

翻訳できる言語は81(日本語を含めると82)ありますが、使用したくない言語は除外できます。また言語選択をするパーツの表示形式を選択できます。

翻訳するウェブサイトの追加 手順2

翻訳するウェブサイトの追加 手順2

3. 表示されたメタタグ、スニペットをMagento管理画面に入力

図1に表示されたメタタグとスニペットを図2のMagento管理画面に入力して、エクステンションを有効化して保存します。

翻訳するウェブサイトの追加 手順3-1 (図1)

翻訳するウェブサイトの追加 手順3-1 (図1)

翻訳するウェブサイトの追加 手順3-2 (図2)

翻訳するウェブサイトの追加 手順3-2 (図2)

これで冒頭の画像ように翻訳ツールが表示されるようになります。

以上で紹介は終わりです。ご興味を持たれた方はお試してください。


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